「2人分買うのはちょっと…」という2人へ。片方が製品版を買えば、もう片方は無料で最後まで一緒に遊べる——それが「フレンドパス」です。対応する協力ゲームをまとめました。
フレンドパスとは?
フレンドパス(Friend’s Pass)は、製品版を持っている人がフレンド1人を無料で招待できる仕組みです。体験版と違い、本編を最後まで一緒に遊べます。押さえるべき条件は3つだけです。
- 無料側もSteamアカウントは必要(ゲーム本体の購入は不要)
- 買った側が起動して招待する。無料側から先に始めることはできない
- Steam全体の機能ではなく、対応した作品だけで使える。対応作はこの記事の比較表のとおり
なお、似た仕組みに「Remote Play Together」(1本を画面配信で一緒に遊ぶ)があります。違いは1本で複数人が遊べるSteamの方法で比較しています。
この記事の結論|1本で2人ならまずこれ
It Takes Two
夫婦が小さな人形に変えられてしまうところから始まる、2人プレイ専用の協力アクションアドベンチャー。場面ごとにルールが変わる仕掛けの連続で、最後まで飽きずに遊べる傑作。
こんな人に特におすすめ
- まず1本だけ買って2人で試したい
- 相手に買わせずに一緒に遊びたい
- 遠距離でオンライン協力したい
この記事の評価
フレンドパス対応おすすめ 比較表
おすすめTOP10 比較表
| 順位 | タイトル | ジャンル | 人数 | 時間 | 価格 | おすすめ度 | 日本語 | オンライン |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 🥇 | It Takes Two | アクション | 2人 | 12〜15時間 | ¥4,100 | ★★★★★ ★★★★★ | 日本語対応 | ○ |
| 🥈 | Split Fiction | アクション | 2人 | 12〜14時間 | — | ★★★★★ ★★★★★ | 日本語対応 | ○ |
| 🥉 | Operation: Tango | アドベンチャー | 2人 | 3〜4時間 | — | ★★★★★ ★★★★★ | 日本語(字幕のみ) | ○ |
おすすめ度は編集部の判断(経験差への強さ・協力の質・コスパを総合)。対応状況は当サイトDB。最新の価格はSteamで確認してください。
フレンドパスが使える条件(対応作ごと)
「1本でいい」と言っても、条件は作品ごとに違います。買う前にここを確認してください。
| 作品 | 一緒に遊べる人数 | 無料側に必要なもの | 無料側の制限 |
|---|---|---|---|
| It Takes Two | 2人(2人専用) | Steamアカウントと無料のFriend’s Pass | 本編を最後まで一緒に遊べる。ソロプレイ・単独起動は不可 |
| Split Fiction | 2人(2人専用) | 同上 | 同上 |
| Operation: Tango | 2人(2人専用) | 同上 | 同上。加えて音声で会話できる環境が実質必須 |
3作に共通する条件は次の2つです。
- 買った側が招待しないと始まりません。 無料側が先に起動して待つことはできません
- 無料側は単独では遊べません。 買った側がオンラインでいる間だけ一緒に進められます
いずれも「2人専用」で、3人以上には対応していません。3〜4人で遊べる作品を探している場合は4人でわちゃわちゃ遊べるSteam協力ゲーム、1本を複数人で遊ぶ他の方法は1本で複数人が遊べるSteamの方法にまとめています。
フレンドパスのやり方(共通)
- 製品版側がゲームを起動し、招待(Friend Pass)を選ぶ
- 相手はSteamで無料の「◯◯ Friend’s Pass」をインストール
- フレンド招待を承諾して一緒に開始
※対応状況はタイトルごとに異なります。各ゲームのSteamページで「フレンドパス」対応を確認してください。
うまくいかないときに見る3点
- 無料版のインストール先を間違えている — 検索するのは本編ではなく「(作品名) Friend’s Pass」という別のストアページです。本編の無料体験版ではありません
- 招待が届かない — Steamのオーバーレイが無効だと招待を送れません。「設定 → ゲーム中 → ゲーム中にSteamオーバーレイを有効にする」を確認してください
- 買った側が先に起動していない — 無料側から部屋を立てることはできません。順番が逆だと参加ボタンが出ません
各タイトルを詳しく紹介
1位|It Takes Two ★5.0
推す理由(根拠):2人専用アドベンチャーの決定版。フレンドパスで1本、相手は無料で最後まで参加できる。章ごとに遊びが一変し飽きない。 注意:2人専用。物語のテーマが重め。詳しくはこちら。
It Takes Two
夫婦が小さな人形に変えられてしまうところから始まる、2人プレイ専用の協力アクションアドベンチャー。場面ごとにルールが変わる仕掛けの連続で、最後まで飽きずに遊べる傑作。
2位|Split Fiction ★4.5
推す理由(根拠):It Takes Twoの開発元による最新作。同じくフレンドパスで1本OK、仕掛けの密度は前作以上。 注意:最初の1本にはやや忙しい。
Split Fiction
SF世界とファンタジー世界を行き来する2人プレイ専用の協力アクションアドベンチャー。『It Takes Two』のHazelight Studios最新作で、フレンドパス対応により購入1人分で2人プレイ可能。
3位|Operation: Tango ★4.5
推す理由(根拠):“会話だけ”で解くスパイ協力。フレンドパスで1本、相手は無料参加。短めで週末にちょうどいい。 注意:マイク必須級。無言で進めたい人には向かない。
Operation: Tango
1人はエージェント、1人はハッカーとなり、互いに全く違う画面を見ながら声で協力するスパイアクション。2人専用・フレンドパス対応で、購入は1人分でオンライン協力プレイができる。
Game Guide Scout の結論(条件別)
- 物語をじっくり2人で → It Takes Two
- その次の1本 → Split Fiction
- 短めで会話を楽しむ → Operation: Tango
いずれも「1本でOK」。まず1本買って、フレンドパスで相手を招待するのが最短です。各タイトルの詳細からSteamで最新の対応を確認してください。
よくある質問
Q. 無料で参加する側もSteamアカウントは必要ですか
必要です。無料なのはゲーム本体の代金だけで、Steamアカウントの作成と「(作品名) Friend’s Pass」のインストールは無料側にも要ります。アカウント作成自体は無料です。
Q. 買った側がオフラインのときに、無料側だけで遊べますか
遊べません。フレンドパスは「買った人と一緒に遊ぶ権利」なので、無料側が単独で起動して進めることはできません。買った側が招待して初めて始まります。
Q. 3人以上でフレンドパスは使えますか
ここで挙げた3作はいずれも2人専用なので使えません。3〜4人で遊べる作品は4人でわちゃわちゃ遊べるSteam協力ゲーム、1本を複数人で遊ぶ他の手段は1本で複数人が遊べるSteamの方法にまとめています。
Q. フレンドパスで遊んだあと、無料側が自分で買い直すと進行は引き継げますか
作品によります。セーブデータの扱いは公式に明記されていないことが多いため、購入前にそのゲームのSteamコミュニティで確認することをおすすめします。当サイトでは確認できていない点を断定しません。
Q. 招待した相手が「参加」を押せません
Steamオーバーレイが無効になっているか、買った側がまだゲームを起動していない可能性があります。上の「うまくいかないときに見る3点」を順に確認してください。











