『Moonlighter 2: The Endless Vault』は1人用です。2026年9月2日に正式リリースされた1.0のSteamストアでも、カテゴリは「シングルプレイヤー」だけで、協力プレイ・マルチプレイヤー・Remote Play Togetherのどれも付いていません(2026年9月3日確認)。前作『Moonlighter』も同じ1人用でした。「昼は店、夜はダンジョン」を友達と分担して遊ぶ想定なら、この作品ではなく別のタイトルを選ぶことになります。
Moonlighter 2 は1人用──Steamの表記で確定
Steam公式のアプリ情報で確認できるカテゴリは次のとおりです。
- シングルプレイヤー / Steam実績 / フルコントローラサポート / DualSense・DUALSHOCK対応 / Steamクラウド / ファミリーシェアリング
- 付いていないもの: マルチプレイヤー、協力プレイ、オンライン協力プレイ、共有/分割画面、Remote Play Together
Remote Play Togetherが無いので、「1人用でもSteamの機能で無理やり2人にする」抜け道もありません。前作の『Moonlighter』(2018年)も同じ構成で、シリーズとして1人でリュックの中身を整理し、店の値札を悩むゲームとして作られています。
Moonlighter 2: The Endless Vault はこんなゲーム
Moonlighter 2: The Endless Vault
前作と同じ「昼は店、夜はダンジョン」のローグライト・アクションRPGの続編。3D化し、リュックのアイテム同士のシナジーが戦闘の軸。1人用で協力・マルチプレイの表記はない。
1.0の内容を短く
「マルチプレイ」で検索した人が次に知りたいのは、1人で買う価値があるかどうかなので、ストアの一次情報だけ置きます。
| 項目 | 内容(Steam表記・2026年9月3日) |
|---|---|
| 発売 | 2026年9月2日(1.0) |
| 価格 | ¥2,380(30%オフの発売セール。定価¥3,400) |
| 日本語 | 字幕・インターフェイス対応。フル音声は英語と韓国語のみ |
| 前作からの変化 | 3D化。戦闘の動きとリュックのアイテム同士のシナジーが軸 |
| 最低スペック | Ryzen 7 2700 / Core i5-10400F、メモリ12GB、GTX 1650 / RX 5500 XT、6GB(SSD推奨・HDD対応) |
| レビュー | Steam 2,576件、Metacritic 76(ストアの参照値) |
前作との違いは『Moonlighter』のゲームページと見比べるのが早いです。2Dのドット絵から3Dになった以外は、「持ち帰った戦利品に自分で値段を付けて売る」構造がそのまま続いています。
2人で遊べる探索×経営の6本
「1人用なら、探索と経営を分担できる作品はどれか」に答える表です。協力形式・人数・日本語はすべてSteam公式のアプリ情報(カテゴリ欄・対応言語欄)から取り、2026年9月3日に確認しました。
| ゲーム | 協力形式 | 人数 | 日本語 | 価格 | 根拠(Steamの表記) |
|---|---|---|---|---|---|
| Core Keeper | オンライン協力 | 最大8人 | 対応 | ¥1,380 | カテゴリ: 協力プレイ / オンライン協力プレイ |
| Cult of the Lamb | ローカル(画面共有)・Remote Play Together | 2人 | 字幕対応 | ¥2,570 | カテゴリ: 共有/分割画面での協力プレイ / Remote Play Together |
| Stardew Valley | オンライン・LAN・画面分割 | 最大4人(標準設定) | 対応 | ¥1,480 | カテゴリ: オンライン協力 / LAN協力 / 共有/分割画面での協力プレイ |
| Dinkum | オンライン協力 | 最大4人 | 対応 | ¥2,300 | カテゴリ: 協力プレイ / オンライン協力プレイ |
| Coral Island | オンライン協力(クロスプラットフォーム) | 最大4人 | 対応 | ¥2,990 | カテゴリ: オンライン協力プレイ / クロスプラットフォームマルチプレイヤー |
| Don’t Starve Together | オンライン・LAN協力 | 最大6人(標準サーバー) | 対応(対応言語欄に記載) | ¥503 | カテゴリ: オンライン協力プレイ / LAN協力プレイ |
購入本数は、Cult of the Lambのローカル協力とRemote Play Togetherを除いて全作2人分です。Stardew Valleyの画面分割も1本で済みます。
迷ったら: Moonlighter 2に一番近いのはCore Keeper
「ダンジョンに潜って素材を持ち帰り、拠点を育てる」構造が最も近いのがCore Keeperです。店の経営はありませんが、地下を掘り進んで戻ってくるループと、戻ってから拠点に投資する順番はMoonlighterと同じです。8人まで入れるので、2人で始めて後から増やせます。
Core Keeper — 探索の割合が多い2人向け
| 条件 | 適性 |
|---|---|
| 2人 | ◎ |
| 短時間(〜30分) | ○ |
| 初心者 | ○ |
推す理由は2つです。片方が掘っている間にもう片方が拠点で畑と料理を回す、という分担が最初の1時間から成立すること。もう1つは、Moonlighterと同じ「持ち帰るまで戦利品は確定しない」緊張があることです。向かない人: 店番をしたい人。売買の要素はありません。
店の経営を2人でやりたいなら Stardew Valley
作物を育てて出荷し、稼いだ金で牧場を広げる経営が主軸で、鉱山の探索が「夜のダンジョン」に相当します。画面分割で1本で遊べる唯一の作品で、同じ部屋のソファで遊ぶならここです。
Stardew Valley — 同じ部屋で1本で遊びたい2人向け
| 条件 | 適性 |
|---|---|
| 2人 | ◎ |
| 短時間(〜30分) | △ |
| 初心者 | ◎ |
推す理由: 1日が短く区切られるので「今日はここまで」が決めやすいこと、鉱山と農場で役割を分けられることです。向かない人: 戦闘の手応えを求める人。鉱山の戦闘はMoonlighterよりずっと軽いです。
ローグライトの手触りを残したい2人は Cult of the Lamb
ダンジョンで信者を集め、拠点で教団を育てるローグライトです。2024年の無料アップデートでローカル協力が追加され、2人目は画面共有で参加します。オンラインで遠くの相手と遊ぶならRemote Play Togetherを使い、購入は1本で済みます。
Cult of the Lamb — Moonlighterの戦闘が好きだった2人向け
| 条件 | 適性 |
|---|---|
| 2人 | ◎ |
| 短時間(〜30分) | ◎ |
| 初心者 | ○ |
推す理由: 1回のダンジョンが短く、拠点パートと交互に来る構成がMoonlighterに近いこと。難易度の調整があるのでアクションの得意不得意に差があっても組めます。向かない人: 遠距離で別々のPCから遊びたい2人。Remote Play Togetherはホストの回線に依存し、遅延が出ます。
島ぐらし系の経営を4人まで: Dinkum と Coral Island
Dinkumはオーストラリアの離島を開拓する生活シムで、採掘・狩り・農業・町の施設誘致が経営にあたります。Coral Islandは農場と島の再生が主軸で、クロスプラットフォームのオンライン協力に対応しています。どちらも探索より経営寄りで、「ダンジョンで敵と戦う」割合は少なめです。
Dinkum — 開拓と探索を半々で遊ぶ2〜4人向け
| 条件 | 適性 |
|---|---|
| 2人 | ○ |
| 短時間(〜30分) | ○ |
| 初心者 | ◎ |
推す理由: 島の探索範囲が広く、片方が採掘、片方が施設の資金稼ぎと分担しやすいことです。向かない人: 戦闘やボスを目当てにしている人。
Coral Island — 相手がPCではない2人向け
| 条件 | 適性 |
|---|---|
| 2人 | ○ |
| 短時間(〜30分) | △ |
| 初心者 | ◎ |
推す理由: クロスプラットフォームのマルチプレイヤーに対応しているので、相手が家庭用機でも同じ島に入れることです。向かない人: 探索と戦闘の比重が欲しい人。6本の中で最も経営寄りです。
生き延びる緊張が欲しい2人は Don’t Starve Together
経営ではなくサバイバルですが、「持ち帰る前に死ぬと失う」緊張はMoonlighterのダンジョンに一番近いです。¥503と最も安く、対応言語欄に日本語が載っています。
Don’t Starve Together — 難しさを2人で乗り越えたい人向け
| 条件 | 適性 |
|---|---|
| 2人 | ◎ |
| 短時間(〜30分) | △ |
| 初心者 | △ |
推す理由: 調理・探索・拠点防衛の分担が生存に直結し、2人の判断が噛み合ったときの達成感が6本で最も大きいことです。向かない人: のんびり経営したい2人。冬とボスは容赦がありません。
条件別の結論
- 探索の比重が高く、Moonlighterに一番近い体験が欲しい: Core Keeper
- 同じ部屋で1本で遊びたい: Stardew Valley(画面分割)か Cult of the Lamb(画面共有)
- 遠距離で、経営をじっくり: Dinkum か Coral Island(相手が家庭用機ならCoral Island)
- 難しさを楽しみたい: Don’t Starve Together
- 1人で遊ぶ前提に切り替える: Moonlighter 2 は発売セールの今が最安です
外したもの: Graveyard Keeperは経営の手触りがMoonlighterに近いものの、Steamのカテゴリがシングルプレイヤーのみで協力の表記が無いため今回は入れていません。続編の協力対応についてはGraveyard Keeper 2の記事で追っています。
ローカル協力のCult of the LambやStardew Valleyの画面分割で遊ぶなら、2人目のパッドが要ります。Xbox配列で有線でも無線でも使え、Steam Inputで認識に迷わないものを1本足せば済みます。
経営を2人で分担する作品はほかにもあり、2人で遊べる経営シミュレーションの棚と2人向け協力ゲームの選び方にまとめてあります。歯ごたえ重視なら難しい協力ゲームへ。
よくある質問
Q. Moonlighter 2 に後からマルチプレイが追加される予定はありますか?
Steamストアのカテゴリと説明文に、協力・マルチプレイを追加する予定の記載はありません(2026年9月3日時点)。前作も発売から一度も追加されなかったので、期待して買わないほうが安全です。
Q. Remote Play Together で無理やり2人にできますか?
できません。Moonlighter 2 のカテゴリにRemote Play Togetherが付いておらず、Steamの機能一覧に出ません。画面を共有して交代で遊ぶだけなら通話ソフトの画面共有で足りますが、それは協力プレイではありません。
Q. 前作 Moonlighter は2人で遊べますか?
こちらも1人用です。カテゴリはシングルプレイヤーとRemote Play(スマホ・タブレット・テレビ)のみで、Remote Play Togetherは付いていません。
Q. 6本のうち、いちばん軽いPCで動くのはどれですか?
Stardew Valley と Don’t Starve Together は2Dで動作が軽く、内蔵GPUのノートでも遊べます。Core Keeperも2Dですが、8人で拠点が広がると重くなります。















