RustにPvEという公式モードはありません。Steamのストアページのカテゴリに並んでいるのは「PvP」「オンラインPvP」「協力プレイ」「オンライン協力プレイ」で、PvEという項目は存在しません。

PvEサーバーは、運営者がプラグインとルールで作っています。だから規約はサーバーごとに別物です。

そして比べてから入ることが、そもそもできません。今回5つ調べて、Webだけで規約の全文にたどり着けたのは1つでした。残りはDiscordに入るかXを見るかで、入る前に全部を読める形になっていません。

規約がどこにあるか

サーバー規約の公開場所読むのに要るものレイドの扱いワイプ・倍率導入プラグイン出典
RUST Eri’s Server独自サイトに全文不要(Webで読める)双方の合意がないPKとレイドを禁止。違反者はKOS指定公開ページに記載なし記載なし(工業化は許可)rust.eris.tokyo のサーバールール
Rust 日本サーバー K9N独自サイト(Ruleページあり)不要。ただし2026年10月末でサービス終了本文がJavaScript描画で取得できず未確認(非公開ではない)同左同左sites.google.com/view/rust-japan のトップ告知
ゆるラスDiscordのチャンネルDiscordへの参加公開ページ無し公開ページ無しMOD入りnote「【RUST】いろいろなサーバー一覧」(2024-05-29の二次情報・現在の稼働は未確認)
con animaDiscordのチャンネルDiscordへの参加公開ページ無し。死んでもロスト無しと紹介されている公開ページ無し乗り物支給・燃料無限など充実同上
JPN_Rust_Server_PvEX(旧Twitter)のアカウントXを見る公開ページ無しマップ5000のバニラ・最大20人バニラ同上

★下3行の出典は個人がまとめたnote記事(2024年5月29日)で、2026年9月時点で稼働しているかは確認していません。Rustの日本語サーバーは個人運営が多く、2年あれば入れ替わります。入る前にサーバー一覧(tsarvar.com など)で現在の稼働を確かめてください。

😟 こんなお悩みはありませんか?

  • 建てた拠点が「範囲を占有しすぎ」で撤去対象になる
  • 工業化の配線でサーバーに負荷をかけ、拠点ごと撤去される
  • 配信したら事後にルール違反を指摘される
  • 特殊拠点を2か所押さえていて、片方を放棄させられる

✅ この記事で解決できます!

  • 公開ページのあるサーバーを選ぶか、入る前にDiscordで規約チャンネルだけ読む
  • コンベアの詰まりを禁じているサーバーがある。工業化する予定なら最初に確認する
  • 配信の可否は規約に書かれている。Discord参加を条件にしているところがある
  • 特殊拠点の数に上限があるサーバーがある。チームを組むときは合算で数える

公開されている規約を1本、実際に読む

Eri’s Serverは全文がWebにあります。PvEサーバーの規約がどこまで細かいかの見本になるので、項目を抜き出します。

Eri's Server の規約から

01

大原則

「ルール上禁止されていない=許可されているわけではありません」と最初に書かれている。列挙が全てではないという立て方

02

PKとレイド

双方の合意のないプレイヤーキルとレイドを禁止。故意の違反者はKOS指定され、そのプレイヤーへの攻撃が全員に許可される

03

レイドされたとき

違反者が設置した建築物を壊さず管理者に連絡する。ログアウト中の違反者は殺さない(BANの操作が面倒になるため)

04

風車の設置が禁止

負荷対策。代わりにadminショップでテストジェネレーターを安く売っている

05

工業化は許可、ただし詰まりは撤去対象

多重に直結したスプリッターの先にコンベアを置くと詰まり、周辺のサーバーFPSを落とすため

06

特殊拠点は合計1か所

ソロでもチームでも合計1か所。チームを組んだら片方を放棄する

07

モニュメントは先着優先

攻略中の横取りを禁止。油井はディーゼル10本程度、ジャイアントショベルピットは20本程度で切り上げる

08

配信はDiscord参加が前提

サーバーDiscordに参加してルールに則る限り、配信・録画は可

ここまで細かい規約が、サーバーに入ってから初めて分かる場合があるということです。

入る前に確かめる3点

この順で見る
  1. 規約が公開ページにあるか 無ければDiscordに入って規約チャンネルだけ先に読む。それも無ければ、合わない可能性を覚悟して入る
  2. レイドとPKの扱い PvEを名乗っていても「合意があればPK可」のサーバーがある。合意の取り方まで書かれているかを見る
  3. 自分の遊び方が禁止事項に触れないか 工業化・巨大建築・配信・特殊拠点の数。この4つがサーバーごとに一番割れる

既存のサーバーに入るのではなく自分で用意する場合は、サーバーを借りる必要が出る4つの条件のほうが近い話になります。

サーバーが終わることもある

上の表のK9Nは、2022年6月から運営されてきたサーバーですが、公式サイトのトップに2026年10月末でサービスを終了すると告知されています。

日本語のPvEサーバーは個人・少人数の運営が中心です。ワイプ周期より長い目で見ると、サーバー自体が無くなる前提で拠点を作ることになります。拠点に愛着を持ちすぎない、というのがこの環境での現実的な構えです。

昨日まで入れていたのに急に入れなくなった場合は、サーバーの終了だけでなく接続側の問題もあります。切り分けの順番はサーバーに入れないときに疑う順番にまとめています。

よくある質問

RustにPvEモードはありますか?

公式にはありません。Steamのストアページのカテゴリは「マルチプレイヤー」「MMO」「PvP」「オンラインPvP」「協力プレイ」「オンライン協力プレイ」で、PvEという項目が存在しません。PvEサーバーは運営者がプラグインとルールで作っているものです。

PvEサーバーならレイドされませんか?

サーバーの規約によります。Eri’s Serverは「双方の合意のないプレイヤーキル及びレイド行為は禁止」と書いていて、合意があればPKもレイドも起こりえます。禁止の範囲は規約を読まないと分かりません。

Discordに入らないと遊べませんか?

遊ぶだけなら不要なサーバーもありますが、規約を読むためにDiscordが要るサーバーが複数あります。配信をする場合はDiscord参加を条件にしているところもあるので、先に確認してください。