4人までなら専用サーバーは要りません。ホストが立てるワールドで足ります。
分かれ目は5人目です。ホストのワールドは4人まで、専用サーバーは6人までという上限の差があり、5人以上で同じ世界に居たいなら借りる側に回ります。
この人数を1行で書いた公式ドキュメントは見つけられませんでした。根拠は、5人・6人時の調整が入ったパッチノートと、国内プランの枠(Starterが4人・Standard以上が6人)の2つです。下で中身を出します。
借りる必要が出る4つの条件
| 条件 | ホストのワールドで足りるか | 専用サーバーが要るか | 提供している事業者 | 月額(税込) | 根拠 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4人までで、誰かが必ず居る | 足りる | 不要 | — | 0円 | ホストが立てるワールドの上限が4人 |
| 5人以上で同じ世界に居たい | 足りない | 必要 | ベストネット合同会社 | 1,848円〜 | Standard以上が最大6人。Starterは4人まで |
| ホストが不在のときも入りたい | 足りない | 必要 | ベストネット合同会社 | 1,078円〜 | ワールドはホストが遊んでいる間だけ存在する |
| バックアップとDDoS保護が要る | 足りない | 必要 | ベストネット合同会社 | 1,078円〜 | 最大7世代分のバックアップ / DDoS保護標準搭載 |
1行目に当てはまるなら、ここで終わりです。同じ判断は他の作品でもできます。ARKは無料で立てられるか、マルチプレイ全般は借りる必要が出る4つの条件にまとめています。
どんなゲームか
RuneScape: Dragonwilds
RuneScapeの大陸アッシェンフォールを舞台にした協力サバイバルクラフト。資源を集めて拠点と装備を整え、目覚めたドラゴンに挑む。ホストのワールドは4人まで、専用サーバーなら6人まで。
4人を超えたワールドは、公式が前提にしている
「6人まで入れる」は事業者の宣伝文句ではありません。開発元Jagexのパッチノート(0.11.2)に、4人を超えたときの調整が書かれています。
resource yield to scale with over 4 players in a world. 20% more resources with 5 players, and a slightly reduced respawn time with 6 players.
5人で資源が20%増え、6人で再湧きが少し短くなるという内容です。5人・6人のワールドが実在しなければ書かれない調整で、上限が4人で止まっていないことの裏づけになります。
専用サーバーへの対応そのものは、正式リリース(1.0)の告知でも「We launched support for Dedicated Servers」と振り返られています。
料金は月額1,078円から。人数で段が変わる
国内では2026年6月24日から、ベストネット合同会社が専用サーバーのホスティングを提供しています。
| プラン | 月額(税込) | 年額(税込) | 最大人数 | メモリ |
|---|---|---|---|---|
| Starter | 1,078円 | 10,780円 | 4人 | 6GB |
| Standard | 1,848円 | 18,480円 | 6人 | 8GB |
| Large | 3,278円 | 32,780円 | 6人 | 12GB |
人数が理由で借りるなら、最小のStarterでは足りません。Starterの上限はホストのワールドと同じ4人なので、5人目を入れるならStandard以上になります。Starterを選ぶ理由は人数ではなく、ホスト不在でも入れることとバックアップのほうです。
公式の但し書きに「スロット数(最大人数)は同時接続の目安であり、ワールド規模によって変動します」とあります。上限ぴったりで運用する前提にはしないでください。
借りるのではなく、自宅のPCを常時起動して立てるという選択肢もあります。電気代と回線の条件はマイクラで整理してあるので、24時間・常時起動にする3つの方法を先に読むと判断が早くなります。
借りたら必ず設定する4項目
- Owner ID サーバーの所有者となるプレイヤーのID。参加を受け付けるために初回設定が必須
- World Name ロードするワールドの名前。再起動時に同じワールドを維持する。ゲーム内検索のキーにもなる
- World Password 参加を制限する場合のワールドパスワード。公開と非公開の切替になる
- Max Players 最大同時接続人数の目安
このうちOwner IDだけは設定しないと誰も入れません。ワールド名がゲーム内検索のキーになるので、友達に伝えるのはIPではなくこの名前になります。
なお1.0で招待コードが入りました。告知には「You can now join worlds through invite codes! Invite codes can be entered in the world browser screen」とあり、ワールドブラウザの画面でコードを入力して参加できます。名前で探させるより確実です。
ホストのワールドと専用サーバーで変わること
専用サーバーにすると
👍 好評でよく挙がる点
- 上限が4人から6人に上がる
- ホストが居なくても他の人が入れる
- 再起動してもワールドが残る(World Nameで同じものをロードする)
- 最大7世代分のバックアップとワンクリック復旧が付く
- DDoS保護と2要素認証が標準で入る
- クロスプレイの可否を専用サーバー側でも選べる
👀 不評・注意で挙がる点
- 月額1,078円からの固定費が出る(6人枠は1,848円から)
- Owner IDなど初回設定の手順が増える
- 4人までなら人数の面では何も変わらない
- スロット数は目安で、ワールド規模によって変動すると明記されている
編集部の分析まとめ
上限を4人から6人に上げる買い物であり、同時に「ホストが要らなくなる」買い物でもあります。
クロスプレイは毎回選べる
1.0の告知に「Players now have the option to make their worlds crossplay or not each time they host a multiplayer world. Dedicated servers now also have crossplay option」とあります。ワールドを立てるたびに切り替える形で、専用サーバー側にも同じ選択肢が付きました。常時オンではないので、繋がらないときはここを疑う場所になります。
日本語で遊べるようになったのは2026年6月から
この作品は最初から日本語だったわけではありません。2026年6月24日のアップデート「アンブラル砂漠」で、日本語を含むアジア圏の言語に正式対応しています。日本語の情報が2026年夏から急に増えたのはこのためです。
ゲーム基本情報・必要スペック(公式情報)
| ジャンル | アクション / アドベンチャー / RPG |
|---|---|
| 開発元 | Jagex Ltd |
| パブリッシャー | Jagex Ltd / H2 Interactive Co., Ltd. / Graph |
| リリース日 | 2026年9月15日 |
| 対応言語 | 日本語を含む11言語(フル音声の印は無し) |
- シングルプレイヤー / マルチプレイヤー / 協力プレイ / オンライン協力プレイ
- 価格 ¥3,400
- Steamのレビュー総数 27,864件
出典: Steam公式ストアページ(最低動作環境)。最新の価格・対応状況は各Steamページで確認してください。
よくある質問
何人まで一緒に遊べますか?
ホストが立てるワールドは4人まで、専用サーバーは6人までです。Steamのストアページには人数の記載が無く、カテゴリに「オンライン協力プレイ」とあるだけなので、そこからは読み取れません。人数の裏づけになるのは、5人・6人時の調整が書かれたパッチノート(0.11.2)と、国内プランの枠(Starter 4人 / Standard・Large 6人)です。
ホストが落ちるとワールドはどうなりますか?
ホストのワールドは、ホストが遊んでいる間だけ存在します。専用サーバー側はWorld Nameで同じワールドをロードし直す作りなので、再起動をまたいで残ります。この差が、人数の次に大きい分かれ目です。ホストを別の人に譲れるかどうかは作品ごとに違っていて、Raftの場合はワールドの持ち主という仕組みで説明しています。
友達に何を伝えればつながりますか?
1.0で入った招待コードが一番確実です。ワールドブラウザの画面でコードを入力して参加します。専用サーバーではワールド名も検索のキーになるので、IPアドレスではなくこの2つを共有してください。
日本語で遊べますか?
遊べます。2026年6月24日のアップデートで日本語を含むアジア圏の言語に正式対応しました。ただしSteamのストアページに「フル音声対応」の印は付いていないので、音声まで日本語になるとは書かれていません。



