日本語化MODは要りません。Steamの対応言語に日本語が入っています。
ただし中身はUIだけです。対応言語表のJapaneseの行で、チェックが付いているのは Interface の列だけで、Full Audio と Subtitles は空欄になっています。
日本語の中身
| 列 | 日本語 | 英語 |
|---|---|---|
| Interface | ✔ | ✔ |
| Full Audio | 空欄 | 空欄 |
| Subtitles | 空欄 | 空欄 |
Full Audioの列はどの言語にもチェックがありません。音声のあるゲームではないので、日本語だけが冷遇されているわけではありません。Subtitlesも同様に全言語が空欄です。
つまり「メニューと項目名は日本語になる」が答えです。剣闘士同士が戦うだけの作品なので、これで足ります。
この状態は2024年11月の早期アクセス開始時から変わっていません。日本語化を探していた人は、2024年の時点でも探す必要がありませんでした。日本語化MODを紹介している情報を見かけたら、それは対応言語表を見ていない記述です。
Steam全体の日本語まわりの見方はSteamの日本語化ガイドにまとめています。
どんなゲームか
Gladio Mori
物理演算の剣闘士対戦。スローモーションの斬り合いと臓器ごとのダメージ判定が特徴で、モーションはプレイヤーが自作して共有できる。分割画面とオンラインで最大4人。2026年9月16日に正式リリース。
日本語の記事が2年前で止まっている
この作品は2024年11月26日に早期アクセスを開始し、AUTOMATONとファミ通が2024年12月に紹介しました。そのあと日本語の記事がほとんど出ていません。2026年9月16日に正式リリース(1.0)を迎えていますが、日本語で読める情報は早期アクセス時点のままです。
2024年12月7日時点のストアページ(Internet Archiveの保存分)と、いまのストアページ・1.0の告知で埋め直します。
| 項目 | 早期アクセス時(2024年12月) | 1.0時点(2026年9月16日) | 出典 |
|---|---|---|---|
| 開発状況 | 早期アクセス(2024年11月26日開始) | 正式リリース。ジャンル欄から早期アクセスが外れた | 2024年の保存版 / 現在のストアページ |
| ジャンル表記 | Action / Simulation / Early Access | アクション / インディー / シミュレーション / ストラテジー | 同上 |
| ローカル対戦 | 分割画面・最大4人 | 最大4人。AIボットで枠を埋められる | 2024年の保存版 / 1.0告知 |
| オンライン対戦 | 最大4人 | 4人ロビー | 同上 |
| クロスプラットフォーム | Features欄に無い | 対応。相手はSteam PC・PSN・Xbox | 同上 |
| PvE | 説明文に “and PVE” の記載 | キャンペーンとして独立したモードに | 同上 |
| 収録モーション | 記載なし | 31種類のムーブセット(武器) | 1.0告知 |
| 防具 | 記載なし | 15種類 | 1.0告知 |
| アリーナ | 記載なし | 6か所 | 1.0告知 |
| トーナメント設定 | なし | 1.0で追加。勝利ラウンド数をホストが決める | 1.0告知 |
| リプレイ | 記載なし | 試合を保存してフリーカメラで見返せる | 1.0告知 |
| レビュー | 139件・89%が好評 | 1,130件 | 2024年の保存版 / 現在のストアページ |
| 日本語 | Interfaceのみ✔ | Interfaceのみ✔(変化なし) | 両方の対応言語表 |
2年間で一番大きく変わったのはクロスプラットフォーム対応です。2024年12月のFeatures欄は「Single-player / Online PvP / Shared/Split Screen PvP / Family Sharing」の4つで、機種をまたぐ対戦は入っていませんでした。
ジャンル欄の「無料プレイ」は正しくありません
Steamのジャンル欄に「アクション / インディー / シミュレーション / ストラテジー / 無料プレイ」と並んでいますが、実際は¥1,800の有料です。ストアの購入欄にも「Gladio Mori - ¥1,800」の1パッケージしかありません。
2024年12月時点のジャンル欄は「Action / Simulation / Early Access」で、無料プレイは入っていませんでした。1.0でジャンルを付け替えたときに紛れ込んだものとみられます。無料だと思って開くと戸惑うので、先に書いておきます。
分割画面は4人まで。相手が足りなければAIが入る
1.0のマルチプレイ
ローカル(分割画面) 最大4人
1台のPCで4人まで。人数が足りないときはAIボットで枠を埋められると1.0の告知に書かれている。早期アクセス時点では4人までという点は同じで、AI補充が1.0の差分
オンライン 4人ロビー
ホストが4人ロビーを立てる形。オンラインとローカルの両方で同じ人数
クロスプレイの相手が公表された
Steam PC × PSN × Xbox。ストアページのカテゴリには「クロスプラットフォームマルチプレイヤー」としか書かれておらず、相手の機種は1.0の告知にしか出ていない
3つのルール
Classic(基本ムーブセットのみ) / Creative(カスタムモーション自由) / Limitless(Creativeに加えてキャラクターの強さが上がる)
ローカル4人でAIが埋められるというのは、人が集まらない日でも分割画面が成立するという意味です。分割画面の作品では人数が揃わないと遊べないものが多く、『Machine Party』の人数の扱いや『AIドット絵バトル』の分割画面と比べると、そこが違いになります。
暴力表現の扱い
Steamのコンテンツ表記に、開発元の説明としてこう書かれています。
The game is fairly stylized, but it does include unrealistic but frequent violence.
引用はここまでです。訳すと「様式化されてはいるが、非現実的な暴力表現が頻繁に含まれる」という自己申告になります。年齢制限の設定は0で、成人向けのコンテンツ記述はありません。臓器ごとのダメージ判定が売りの作品なので、苦手な人は先に映像を見てください。
よくある質問
日本語化MODは必要ですか?
不要です。ただし日本語はUIだけで、対応言語表のJapaneseの行はInterfaceにしかチェックがありません。Full AudioとSubtitlesは全言語が空欄です。
日本語は正式リリースで追加されたのですか?
いいえ。2024年12月7日時点の保存版でも、Japaneseの行はInterfaceに✔が付いています。早期アクセスの最初から日本語のUIでした。
分割画面は何人まで遊べますか?
最大4人です。1.0の告知に「Up to 4 players Local Multiplayer (AI bot fill available)」とあり、人数が足りない枠はAIボットで埋められます。4人までという点は早期アクセス時点から同じで、AI補充が1.0で入りました。
クロスプレイの相手はどの機種ですか?
Steam PC・PSN・Xboxの3つです。2024年12月時点のFeatures欄にはクロスプラットフォームの項目そのものがなく、この2年で追加されたものになります。
無料で遊べますか?
遊べません。ジャンル欄に「無料プレイ」と入っていますが、購入欄は¥1,800の1パッケージだけです。2024年時点のジャンル欄には無かった表記で、1.0で付け替えたときのものとみられます。
早期アクセス版を買っていた場合はどうなりますか?
追加の支払いは要りません。発売日を告知した記事に「If you have bought the game, you get full version. Your movesets come with you」とあり、Steamで更新するだけで1.0になります。作ったムーブセットも引き継がれます。



