『Subnautica』を友達と遊びたいなら、買う作品でそのまま答えが決まります。シリーズ3作のうち、公式のマルチプレイがあるのは『サブノーティカ2』だけです。
初代と『ビロウゼロ』は、Steamのカテゴリがシングルプレイヤーのみで、『協力プレイ』も『オンライン協力プレイ』も付いていません(2026年9月27日確認)。そして2作目は3作の中でいちばん安いという逆転もあります。
結論: 3作の判定表
| 作品 | 公式マルチの有無 | 人数 | 発売状況 | 確認した場所 |
|---|---|---|---|---|
| サブノーティカ(初代) | 無い(カテゴリはシングルプレイヤーのみ) | 1人(2ストアで一致) | 2018年1月23日・正式版。Switch版もあり(2021年5月13日・4,300円) | Steam appdetails のカテゴリ欄 / 任天堂ソフト検索(プレイ人数「1」) |
| サブノーティカ:ビロウゼロ | 無い(同じくシングルプレイヤーのみ) | 1人(2ストアで一致) | 2021年5月13日・正式版。Switch版もあり(4,300円) | Steam appdetails のカテゴリ欄 / 任天堂ソフト検索(プレイ人数「1」) |
| サブノーティカ2 | ある(『オンライン協力プレイ』『クロスプラットフォームマルチプレイヤー』) | 最大4人(自分+フレンド3人) | 2026年5月14日・早期アクセス。家庭用機版の記載は無し | Steam appdetails / 開発元の配信告知(2026年5月14日) |
人数の根拠は2つあります。1つはストアの説明文で、短い紹介文に「最大4人のマルチプレイで友達と一緒に遊ぶことも可能です」、詳しい説明に「最大3人のフレンドと一緒にオンラインマルチプレイ」とあります。もう1つは開発元 Unknown Worlds の配信告知(2026年5月14日「Subnautica 2 Early Access Released」)で、or with **up to three friends in co-op** と書かれています。どちらも自分を含めて4人を指しています。
公式マルチがあるのはこの作品だけ
サブノーティカ2
シリーズ初めて公式のマルチプレイに対応した続編。最大4人(自分+フレンド3人)のオンライン協力で潜れる。2026年5月14日から早期アクセスで配信中。
そして2作目のマルチは、早期アクセスの間も手が入り続けています。2026年8月19日の「Early Access 1.2 - Buddy System Update」で、近接ボイスチャット・プレイヤーの蘇生・エモート・アイテムの受け渡しが追加されました。協力プレイ向けの機能があとから増えているので、いま買って友達と遊ぶ前提なら、この作品は動いている側です。
初代とBelow Zeroに無いことは、どこで分かるのか
Steamのカテゴリ欄です。初代のカテゴリは『シングルプレイヤー』『Steam実績』『フルコントローラサポート』『VR対応』『テレビでRemote Play』『ファミリーシェアリング』などで、マルチプレイヤー系が1つも入っていません。『ビロウゼロ』も同じ形です。
ここで注意が1つあります。カテゴリ欄に無いことが、いつでも「非対応」を意味するわけではありません。ストアの欄は作品ごとに書き方がまちまちなので、別のストアも見る必要があります。
そこで任天堂のソフト検索も確認しました(2026年9月27日)。初代とビロウゼロはNintendo Switch版が配信されています。
| 任天堂の登録 | 配信日 | 価格 | プレイ人数の欄 | 販売 |
|---|---|---|---|---|
| Subnautica サブノーティカ | 2021年5月13日 | 4,300円 | 1 | Unknown Worlds Entertainment |
| Subnautica: Below Zero サブノーティカ:ビロウゼロ | 2021年5月13日 | 4,300円 | 1 | Unknown Worlds Entertainment |
| Subnautica + Subnautica: Below Zero(2本セット) | 2021年10月21日 | 8,600円 | 記載なし | Unknown Worlds Entertainment |
★任天堂の登録でもプレイ人数が「1」になっています。つまりSteamとNintendoの2つのストアで一致しました。加えて、同じ会社の同じシリーズで2作目にはマルチ系のカテゴリがちゃんと並んでいます。別ストアで裏が取れたので、初代とビロウゼロにマルチが無いという判断はここで確定します。
なお、Switch版のパッケージ版は2021年5月14日にバンダイナムコエンターテインメントの登録で出ています(上の3件はいずれもダウンロード版の登録)。
「MODで初代をマルチにする」を探している人へ
検索候補に「subnautica below zero マルチプレイ mod」「subnautica マルチプレイ mod」が出てきます。公式には無いので、探している対象は有志が作ったものになります。
当サイトは初代のマルチMODを実際に動かしていないので、導入手順も動作の安定性も書きません。書けるのは事実の範囲だけです。
- 公式のマルチプレイは初代とビロウゼロには用意されていない(2026年9月27日確認)
- 有志のMODは存在するが、公式のサポート対象ではないため、更新で動かなくなる可能性が常にある
- 2作目には公式のマルチがあり、しかも安い
MODを入れて初代を2人で遊ぶ手間と、3,370円で公式マルチを買う手間を比べると、後者のほうが確実です。
買う前に決める4つ
友達と遊ぶのが目的か
それなら選択肢は2作目だけです。初代とビロウゼロは公式マルチがありません。
早期アクセスを許容できるか
2作目は早期アクセスです。2026年5月14日から配信されていますが、内容は今後変わります。完成した状態で遊びたいなら待つ判断もあります。
Macで遊ぶ必要があるか
★ここは逆転しています。初代とビロウゼロはWindowsとMacに対応で、2作目はWindowsのみです。★Switch版も初代とビロウゼロだけ(任天堂の登録でもプレイ人数は1)。つまりWindows以外の環境では、マルチができる作品を選べません。
PCの性能が足りるか
初代の最低要件はメモリ4GB・Intel HD 4600相当ですが、2作目はメモリ12GB・GTX 1660 6GB相当・ストレージ50GBです。世代がそのまま要求に出ています。
価格と要求スペックは、新しいほうが安くて重い
3作を並べると、値段と重さが噛み合っていません。
| 作品 | 価格 | 対応OS | 最低要件(メモリ / GPU / ストレージ) |
|---|---|---|---|
| サブノーティカ | 4,300円 | Windows / Mac | 4GB / Intel HD 4600相当 / 20GB |
| サブノーティカ:ビロウゼロ | 4,300円 | Windows / Mac | 8GB / Intel HD 530相当 / 15GB |
| サブノーティカ2 | 3,370円 | Windowsのみ | 12GB / GTX 1660 6GB相当 / 50GB |
(いずれも2026年9月27日時点・割引なしの価格。Steam appdetails の動作環境欄より)
2作目が安いのは早期アクセスの価格という見方ができます。逆にスペックは一段上がっていて、古いPCで遊べるのは初代のほうです。手持ちの環境がぎりぎりなら、初代を1人用として遊び切るほうが体験は安定します。
クロスプレイの表記はあるが、相手の機種は書かれていません
2作目のカテゴリには『クロスプラットフォームマルチプレイヤー』が入っています。ただしどの機種と繋がるのかは書かれていません。家庭用機版の配信も、2026年9月27日時点でストアページに記載がありません。
現状で確実に言えるのは、Steam版同士なら一緒に遊べることと、クロスプレイの枠組み自体は用意されていることです。機種をまたいで遊ぶ予定があるなら、対応表が出てから判断するほうが安全です。機種の組み合わせの調べ方はクロスプレイ対応の協力ゲームにまとめています。
1人用として遊ぶなら、どちらから入るか
協力プレイを諦めるなら、初代と『ビロウゼロ』は今でも十分に遊べます。
- 初代: 地図もマーカーもほとんど無く、潜るたびに怖い。シリーズの体験としてはこちらが強い
- ビロウゼロ: 陸上の行動が増えて道筋が分かりやすく、物語の比重が上がっている。迷いにくいのはこちら
どちらも4,300円で、要求スペックは初代のほうが軽いです。マルチが無い作品の代わりを探す考え方は『Moonlighter 2』にマルチプレイは無いや『IRON NEST』にマルチプレイはありませんでも同じ形で整理しています。
Game Guide Scout の判断
友達と遊ぶなら2作目の一択。しかも3作でいちばん安いです
シリーズ3作のうち公式のマルチプレイがあるのは『サブノーティカ2』だけで、最大4人(自分とフレンド3人)のオンライン協力です。人数は開発元の配信告知にも up to three friends in co-op と書かれています。初代と『ビロウゼロ』はSteamのカテゴリがシングルプレイヤーのみで、協力プレイの表記がありません。任天堂のソフト検索でも、Switch版の初代とビロウゼロはプレイ人数の欄が1でした。2つのストアで一致しています。値段は逆転していて、2作目が3,370円、過去2作が各4,300円です。ただし2作目は早期アクセスで、内容は今後変わります。もう1つ見落としやすいのが対応OSで、初代とビロウゼロはMacでも動きますが2作目はWindowsのみです。要求スペックも初代のメモリ4GBに対して2作目は12GB・GTX 1660 6GB相当・ストレージ50GBと一段重くなっています。つまり『友達と遊ぶ』なら2作目しか選べず、『古いPCやMacで遊ぶ』なら過去作しか選べません。初代のマルチMODを探している人は多いようですが、公式のサポート対象ではないので、更新で動かなくなる前提になります。3,370円で公式マルチを買うほうが確実です。
よくある質問
初代のSubnauticaは2人で遊べますか?
公式には遊べません。Steamのカテゴリが『シングルプレイヤー』のみで、協力プレイの表記がありません(2026年9月27日確認)。
Below Zeroにマルチプレイはありますか?
ありません。初代と同じく、カテゴリにマルチプレイヤー系が1つも入っていません。
サブノーティカ2は何人まで遊べますか?
最大4人です。ストアの説明文に「最大3人のフレンドと一緒にオンラインマルチプレイ」と書かれていて、自分を含めて4人という読み方になります。
サブノーティカ2はもう遊べますか?
遊べます。2026年5月14日から早期アクセスで配信されています。ただし早期アクセスなので、仕様や内容は今後変わります。
MacやSwitchでマルチプレイはできますか?
できません。マルチに対応しているのは2作目だけで、2作目の対応プラットフォームはWindowsのみです。初代とビロウゼロはMacとNintendo Switchで遊べますが、どちらも1人用です(任天堂の登録でもプレイ人数の欄は「1」。2026年9月27日確認)。2作目の家庭用機版は、2026年9月27日時点でストアページに記載がありません。
日本語音声はありますか?
3作ともありません。対応言語に日本語は入っていますが、フル音声の印が付いているのは英語だけです。日本語は字幕とインターフェイスのみです。






