種族が増えるほど、誰をどこで働かせるか分からなくなります。全員を同じように扱っていると、生産力が伸びないまま決意だけが下がっていきます。

この記事は配属を決めるための表です。種族ごとの得意分野、焚き火(Hearth)に置いたときの効果、そしてその種族に特に効く必要品を並べました。

この作品の記事は2本あります。読み分けはこうです

1周目でまだ生き残れていないなら、先にAgainst the Stormを買ったら最初に読むを読んでください。あちらは5種族が求めるものの全項目一覧と、住居の建て方、最初に建てる順番——つまり「何を食べさせ、どこに住まわせるか」の話です。

この記事は、それが回るようになった後の話です。同じ人数でどれだけ伸ばせるか、つまり配属と焚き火の担当を決めます。必要品も出てきますが、ここに載せるのは上がり幅の大きい上位だけで、全項目はあちらにあります。

Against the Storm — ゲーム画面

Against the Storm

シミュレーション ストラテジー 1人 日本語(字幕のみ)

永遠に雨が降り続く世界で入植地を築くダークファンタジーの街づくり。人間・ビーバー・リザード・キツネ・ハーピーを率いて荒野を開拓する。1つの入植地が一区切りになるローグライト構造で、Steamのカテゴリに「難易度の調整」がある。

Against the Storm のプレイ画面 1Against the Storm のプレイ画面 2Against the Storm のプレイ画面 3Against the Storm のプレイ画面 4

種族別の仕様表

種族得意分野(配属先)焚き火に置いたときの効果特に効く必要品(上位)住居基本パラメータ
ビーバー木工と工学。木材加工と機械系の建物に入れる焚き火の燃料消費が20%減るEducation +10 / Luxury +10 / Pickled Goods +8一般住居 +3、種族専用の住居(英語版表記: Beaver House)で追加 +3初期決意10 / 休憩間隔2:00 / 空腹耐性6 / 要求High(30)
ハーピー錬金術と布。薬品・織物系の建物に入れる全体の積載量が+5されるEducation +10 / Treatment +10一般住居 +3、種族専用の住居(英語版表記: Harpy House)で追加 +3初期決意5 / 休憩間隔1:40 / 空腹耐性4
人間農業と醸造。農場と酒造系の建物に入れる焦り(Impatience)の増加が25%遅くなるLeisure +8 / Religion +8一般住居 +3、種族専用の住居(英語版表記: Human House)で追加 +3初期決意15(最高) / 休憩間隔2:00 / 空腹耐性6 / 要求High(30)
リザード動物の扱いと食肉生産。冷血なので暖かい環境を好む全体の決意が+1されるPickled Goods +8 / Brawling +8 / Religion +8一般住居 +3、種族専用の住居(英語版表記: Lizard House)で追加 +3初期決意5 / 休憩間隔1:40 / 空腹耐性12(最長) / 耐性High
キツネ偵察。Blightrotに侵された建物でも問題なく働ける開いた林間地からの敵意が各6下がるLuxury +10 / Treatment +10 / Pickled Goods +8一般住居 +3、種族専用の住居(英語版表記: Fox House)で追加 +3初期決意5 / 休憩間隔2:00 / 空腹耐性3(最短) / 敵意に免疫

数値は英語のコミュニティwikiから2026年8月25日にAPI経由で取得しました。公式資料ではないので、ゲーム内の表示と食い違う場合はゲーム内が正です。住居名と必要品名は出典の英語表記のままです。この作品は日本語に対応しているので、ゲーム内の日本語表示とは名称が異なる場合があります。

必要品の列は上位だけです。+8以下も含めた全項目は入門記事の一覧表にあります。

上位の必要品から見えること

Education と Luxury と Treatment に集中しています。

ビーバーとハーピーは Education +10。この2種族が揃っているなら、教育系のサービスを1つ建てるだけで2種族に+10が効きます。ハーピーとキツネは Treatment +10 で、こちらも同じ関係です。

Luxury +10 はビーバーとキツネ。贅沢品は用意が重い代わりに、上がり幅が最大の区分です。

人間だけ +10 の項目がありません。Leisure と Religion の +8 が上位で、その代わり初期決意が15と最も高い。最初から余裕がある分、伸ばす手段は控えめという設計に見えます。

焚き火の効果が一番大きな選択です

誰を焚き火に置くかで、その回の難易度が変わります。

効果の性質が種族ごとに違います

01

リザード:全体の決意 +1

最も汎用性が高い効果です。全種族の決意が上がるので、編成を問わず効きます。迷ったらここです。

02

人間:焦りの増加が25%遅くなる

時間そのものを稼ぎます。評判が溜まるまでの猶予が伸びるので、生産ラインの立ち上げが遅れがちな回で効きます。

03

キツネ:林間地からの敵意を各6下げる

探索を進める回で効きます。林間地を開くたびに敵意が上がるので、そこを抑えられます。キツネ自身は敵意に免疫です。

ビーバーの燃料消費20%減は、燃料が細い立ち上がりで効きます。ハーピーの積載量+5は、運搬距離が長い地形で効きます。どちらも状況依存で、リザードや人間ほど汎用ではありません。

必要品が競合する組み合わせ

得意分野が違っても、求めるものは重なります。

ビーバー・リザード・キツネは Pickled Goods を +8 で求めます。この3種族が揃うと、漬物の生産ラインが1本で3種族に効きます。逆に、この編成で Biscuits を作っても効くのはビーバーだけです。

人間・ビーバー・ハーピーは Biscuits を +5 で求めます。こちらの編成なら Biscuits です。

編成を見てから、食料のラインを1本選んでください。

住居をどう配分するか

専用住居は人数の多い種族から
  1. まず一般住居を人数分建てる 種族を問わず決意+3が付きます。ここは全員ぶん先に確保してください。
  2. 人数の多い種族の専用住居を建てる その種族の全員が専用住居に入って初めて、追加の+3が付きます。中途半端に建てても効きません。
  3. 得意分野の建物に配属する 得意な建物で働くと効率が上がります。ビーバーを木工に、人間を農場に、リザードを食肉に、といった形です。
  4. 焚き火の担当を決める 汎用性ならリザード(全体の決意+1)。探索重視ならキツネ、立ち上がりが遅い回なら人間です。

キツネの扱いだけ特殊です

キツネは空腹耐性3で、全種族の中で最も短い設定です。食料が切れたとき、他がまだ持ちこたえている間にキツネから崩れます。

その代わり、敵意(Hostility)には免疫です。さらに Blightrotに侵された建物でも問題なく働けると記載されています。汚染された建物に優先して配属できる、唯一の種族です。

開始時に、最寄りの間欠泉1つの位置を明かす能力も持っています。

😟 こんなお悩みはありませんか?

  • リザードがいるのに決意が上がらない
  • 得意分野の建物が無い種族がいる
  • 焚き火の担当を変えたい

✅ この記事で解決できます!

  • リザードは評判1つごとの閾値上昇が+7で最も重い設定です。後半になるほど必要な決意が増えます。リザードの上位は Pickled Goods / Brawling / Religion(いずれも+8)なので、そのあたりのサービスを早めに用意してください。
  • 得意分野は効率の話で、必須ではありません。どの種族もどの建物で働けます。人数配分を優先して構いません。
  • 焚き火の効果は種族ごとに固定です。担当を変えれば効果も変わります。探索が進んだ後半は、キツネの敵意軽減より汎用の決意+1が効くこともあります。

Game Guide Scout の結論

焚き火の担当を最初に決めてください。5種族の中でリザードの「全体の決意+1」が最も編成を選びません。特別な事情が無ければここです。

配属は得意分野に合わせますが、必須ではありません。効率の差なので、人数の配分と住居の確保を優先してください。

サービスは、編成の中で+10が重なっている項目から建ててください。ビーバーとハーピーなら Education、ハーピーとキツネなら Treatment。1つの建物が2種族に最大幅で効く形を先に作るのが、同じ人数で伸ばす近道です。

キツネだけは扱いを変えてください。空腹耐性3で最も早く崩れる一方、敵意に免疫でBlightrotの建物にも入れます。食料を切らさない前提で、汚染された建物と探索に回すのが役割です。

よくある質問

焚き火に置く種族は途中で変えられますか?

変えられます。効果は種族ごとに固定なので、担当を変えれば効果も入れ替わります。序盤と後半で必要なものが変わる回では、切り替える価値があります。

どの必要品から用意すればいいですか?

編成の中で +10 が重なっている項目からです。ビーバーとハーピーがいるなら Education、ハーピーとキツネなら Treatment、ビーバーとキツネなら Luxury が該当します。+8 以下も含めた全項目の対応表は入門記事にあります。

得意分野以外の建物では働けませんか?

働けます。得意分野は効率が上がるという話で、配属の制限ではありません。人数が足りない場面では気にせず配属して構いません。

どの種族が一番強いですか?

編成と地形で変わります。汎用性で言えばリザード(焚き火で全体の決意+1、空腹耐性12)ですが、人間は初期決意15で最も高く、立ち上がりが安定します。

キツネは弱いですか?

役割が違います。空腹耐性3は確かに最短ですが、敵意への免疫とBlightrot建物での作業は他の種族が持たない能力です。食料が安定している回では強く働きます。

この記事の数字はどこから取りましたか?

種族ごとの得意分野・焚き火の効果・必要品の上がり幅・基本パラメータは、英語のコミュニティwikiから2026年8月25日にAPI経由で取得しました。公式資料ではありません。ゲーム内の表示と食い違う場合はゲーム内が正です。建物名と必要品名は出典の英語表記をそのまま載せており、ゲーム内の日本語表示とは異なる場合があります。対応言語とジャンルはSteam公式のアプリ情報から同日取得しています。