Against the Storm は建物の種類が多く、チュートリアルを抜けた直後に「何から建てればいいのか」で手が止まります。ここで攻略サイトを開くと、今度は情報量に押し戻されます。

1周目に覚える対象は2つに絞れます。種族と住居です。この2つが決意(Resolve)を作っていて、決意が上がれば評判が伸びて、その回は勝ちになります。生産チェーンの最適化は3周目以降の話です。

この記事は5種族が何を求めるかを1枚の表にまとめたものです。表の数字は英語のコミュニティwiki(2026年8月25日にAPI経由で取得)から取り、価格とレビューはSteam公式のアプリ情報から取りました。

Against the Storm

シミュレーション ストラテジー 1人 日本語(字幕のみ)

永遠に雨が降り続く世界で入植地を築くダークファンタジーの街づくり。人間・ビーバー・リザード・キツネ・ハーピーを率いて荒野を開拓する。1つの入植地が一区切りになるローグライト構造で、Steamのカテゴリに「難易度の調整」がある。

Against the Storm のプレイ画面 1Against the Storm のプレイ画面 2Against the Storm のプレイ画面 3Against the Storm のプレイ画面 4

いま買うと894円です

先に値段の話をします。Steam公式のアプリ情報では、定価2,980円に対して70%オフの894円でした(2026年8月25日時点)。

レビューは総数37,253件で、好評35,181・不評2,072。好評率94.4%、評価区分は「非常に好評」です(Steamのレビュー情報APIより)。

日本語のレビューは453件で、こちらも「非常に好評」でした。この453件だけは取得元が違います。Steamのストアページに表示されている値で、上の総数とは別の場所から取っています。同じ手順で確かめるなら、ストアページのレビュー欄を見てください。

日本語には対応していますが、字幕とインターフェースだけです。フル音声の印が付いているのは英語のみでした。この作品は音声の比重が小さいので、実害はほぼありません。

Steamで詳細を見る

この価格はセール中の値です。期限が来れば定価に戻るので、上の数字は2026年8月25日時点のものとして見てください。

1周目に覚えるのはこの2つだけ

決意を上げる要素は、実質この2つ

01

種族ごとの「求めるもの」

5種族はそれぞれ違う食べ物とサービスを求めます。求めるものを供給すると決意が上がります。誰にでも効く万能の品はありません。

02

住居を建てること

どんな住居でも決意が+3。さらに種族専用の住居に全員が入ると、追加で+3。合わせて+6です。ここが一番安く上がる決意です。

決意が上がると評判が溜まり、評判が満タンになるとその回はクリアです。逆に決意が下がり続けると住民が去っていきます。1周目に見るべき数字は決意だけと言い切ってしまって構いません。

5種族が求めるもの(一覧表)

この記事の本体です。横に1行読めば、その種族に何を出せばいいか分かる形にしました。

種族求める食べ物(決意の上がり幅)求めるサービス住居の効果覚えておくこと
人間Biscuits[ビスケット]+5 / Pie[パイ]+5 / Porridge[粥]+4Clothing[衣類]+5 / Leisure[娯楽]+8 / Religion[宗教]+8一般住居 +3、人間専用の住居で追加 +3初期決意15で全種族中トップ。ただし評判が動き出す閾値も30と高い
ビーバーBiscuits[ビスケット]+5 / Pickled Goods[漬物]+8Clothing[衣類]+5 / Leisure[娯楽]+8 / Education[教育]+10 / Luxury[贅沢品]+10一般住居 +3、ビーバー専用の住居で追加 +3教育と贅沢品が各+10。サービスの見返りが最も大きい種族
リザードJerky[干し肉]+4 / Skewers[串焼き]+5 / Pie[パイ]+5 / Pickled Goods[漬物]+8Brawling[喧嘩]+8 / Religion[宗教]+8一般住居 +3、リザード専用の住居で追加 +3空腹への耐性12は最長。一方で評判1つごとの閾値上昇が+7と最も重い
ハーピーJerky[干し肉]+4 / Biscuits[ビスケット]+5 / Pie[パイ]+5Clothing[衣類]+5 / Education[教育]+10 / Treatment[治療]+10一般住居 +3、ハーピー専用の住居で追加 +3初期決意5・耐性4と、序盤がいちばん脆い。住居を先に用意する
キツネSkewers[串焼き]+5 / Pickled Goods[漬物]+8 / Porridge[粥]+4Brawling[喧嘩]+8 / Luxury[贅沢品]+10 / Treatment[治療]+10一般住居 +3、キツネ専用の住居で追加 +3空腹耐性3が全種族で最短。食料が切れたとき最初に崩れる

[ ]内は当サイトによる直訳です。日本語版の正式な表記ではありません。

日本語のコミュニティwikiを探しましたが見つからず、日本語版で実際に何と表示されるかは確認できませんでした。 英語名はwikiの表記そのままなので、こちらは確実です。直訳は「どういう種類の品か」を掴むための補助として使ってください。 数字は決意の上がり幅です。

求めるものが分かったら、次は「誰をどこで働かせるか」です。

この表は「何を出せば決意が上がるか」までで、その種族が何を得意とするか、焚き火(Hearth)に置いたときに何が起きるかは扱っていません。 そこはAgainst the Storm 種族別ガイドに1枚の表でまとめてあります。得意分野(配属先)・焚き火に置いたときの効果・特に効く必要品の上位が横に並んでいるので、この記事で1周目が回るようになってから読むと効きます。

(たとえばリザードを焚き火に置くと全体の決意が+1され、これは編成を選ばずに効きます。そういう「同じ人数のまま伸ばす」話は向こうです)

この表から読み取れること

Pickled Goods(漬物)が3種族に効きます。ビーバー・リザード・キツネで、しかも上がり幅は+8。序盤に1つだけ食料の生産ラインを選ぶなら、この3種族が入っている編成では最も広く効きます。

Biscuits も3種族(人間・ビーバー・ハーピー)に+5で効きます。編成がこちら寄りならBiscuitsです。開始時の種族を見て、どちらの系統に寄せるかを決めてください。

キツネの空腹耐性3は覚えておく価値があります。食料が尽きたとき、他の種族がまだ持ちこたえている間にキツネから崩れます。逆にリザードは12なので、多少の食料切れでは動きません。

最初に建てる順番

1年目にやること
  1. 住居を人数分建てる 種族専用でなくても+3が付きます。決意を上げる手段の中でいちばん安いので、生産設備より先に置いてしまって構いません。
  2. 食料の生産を1本に絞る 上の表で、自分の編成の2種族以上に効く食べ物を1つ選びます。複数のラインを同時に立てると、どれも材料が足りない状態になります。
  3. 種族専用の住居へ差し替える 余裕が出たら、人数の多い種族から専用住居に置き換えます。全員が入って初めて追加の+3が付くので、中途半端に建てても効きません。
  4. サービスを1つ足す ビーバーがいるなら Education、キツネやハーピーがいるなら Treatment が+10です。ここまで来れば評判は自然に伸びます。

専用住居の追加+3は「全員が入って初めて」という条件付きです。ここを知らずに1軒だけ建てて「効果が無い」と判断してしまうのが、序盤でよくある取りこぼしです。

よくある詰まり方

😟 こんなお悩みはありませんか?

  • 食料はあるのに決意が上がらない
  • 住居を建てたのに決意が変わらない
  • 評判が溜まりにくくなってきた

✅ この記事で解決できます!

  • その食べ物を求めていない種族に配っています。表で、いま人数の多い種族が求めるものを確認してください。求めていない品は、食べても決意には効きません。
  • 種族専用の住居は、その種族の全員が入るまで追加分が付きません。人数を数えて、足りない分を建て増してください。
  • 評判を1つ得るごとに必要な決意が上がります。上がり幅は種族で違い、リザードは+7と最も重い設定です。リザードが多い回は、後半ほどサービスが要ります。

この作品が向かない人

次に当てはまるなら、決意の管理を覚えても楽しくならない可能性があります。

同じ街を長く育てたい人。この作品は1つの集落が数十分から1時間強で決着し、評判が満タンになるか住民が去りきるかで終わります。育てた街が次の回に引き継がれる作りではありません。街づくりゲームに「積み上げ」を求めているなら、構造が合いません。

毎回条件が変わるのが煩わしい人。開始時の種族の組み合わせも地形も回ごとに変わるので、同じ手順を繰り返して上達する遊び方とは相性が悪いです。この記事の表を毎回見直すことになります。

腰を据えて長時間やりたい人。逆に言えば、区切りの良さは短時間で遊びたい人に向いています。どちらを求めているかで評価が分かれる作品です。

Game Guide Scout の結論

この作品で最初に投資すべきは、生産設備ではなく住居です。どんな住居でも+3が確定で付き、種族を選ばないからです。

そのうえで、食料は1種類に絞ってください。表を見ると分かるとおり、種族ごとに求めるものが違うので全方位に配ろうとすると全部が半端になります。2種族以上に効く1品を選んで、それだけを回すのが1周目の正解です。

街づくり系の他の作品と比べてどうかは、Steamの街づくりゲーム、最初の1本はどれ? に難易度調整の有無で並べた記事があります。

よくある質問

日本語で遊べますか?

遊べます。Steam公式のアプリ情報で日本語が対応言語に入っています。ただしフル音声対応の印は英語だけなので、日本語は字幕とインターフェースのみです。この作品は音声の比重が小さく、実用上の支障はほぼありません。

難易度の調整はありますか?

あります。Steamのカテゴリに「難易度の調整」が入っていました。同じカテゴリには「いつでもセーブ可能」「テキストサイズの調整」「カスタム音量調整」も入っています。

1回のプレイはどのくらいかかりますか?

1つの集落は数十分から1時間強で決着します。評判が満タンになるか、住民が去りきるかでその回が終わる作りなので、途中でやめても次の回に持ち越せます。腰を据えて長時間やる必要はありません。

種族は自分で選べますか?

集落を始めるときに提示される候補から選びます。毎回同じ組み合わせにはならないので、上の表を手元に置いて、その回の編成に合う食料を決める使い方になります。

この記事の数字はどこから取りましたか?

価格・レビュー・対応言語・カテゴリはSteam公式のアプリ情報(appdetails / appreviews)から2026年8月25日に取得しました。種族ごとの決意・耐性・求めるものの数値は、英語のコミュニティwikiから同日にAPI経由で取得しています。後者は公式資料ではないので、ゲーム内の表示と食い違う場合はゲーム内が正です。