『プラネット ズー 2』に、同じ動物園を2人で同時に作る機能はありません。ただしオンラインで他のプレイヤーと関わる仕組みはあります。Steamのストアページを開くと、カテゴリ欄には「シングルプレイヤー」だけが並びます。マルチプレイヤーも協力プレイも入っていません(2026年10月3日に公式のアプリ情報から取得)。
ところが、同じページの説明文にはこう書かれています。「フランチャイズモードでは、動物園と野生動物保護区からなるグローバルネットワークを構築し、他のプレイヤーと動物を取引できます」。カテゴリ欄に無いものが、説明文には書いてある状態です。
ここで効く事実を先に出します。前作『プラネット ズー』(2019年11月5日)も、カテゴリ欄はシングルプレイヤーだけでした。2世代続けて同じ状態なのに、フランチャイズでは他のプレイヤーと取引する。つまりカテゴリ欄に項目が無いことは、その機能が無いという証拠になりません。この記事は「同時に作れるか」と「オンラインで関われるか」を分けて答えます。
プラネット ズー 2 のプレイ画面
プラネット ズー 2
動物園経営シミュレーションの続編。完全水生種や飛行する動物が加わり、動物園の枠を超えた野生動物保護区が新しく入る。Steamのカテゴリはシングルプレイヤーだけだが、説明文にはフランチャイズモードで他のプレイヤーと動物を取引できると書かれている。
😟 こんなお悩みはありませんか?
- カテゴリが1人用なのに、他のプレイヤーと取引できると書かれていて混乱する
- 友達と同じ動物園を一緒に作れるのかが分からない
- フランチャイズモードが何を指すのか分からない
- PCでしか遊べないのか、家庭用機でも出るのかが分からない
✅ この記事で解決できます!
- 前作のカテゴリ欄も同じだったことを並べて、不在が仕様の証拠にならないことを示す
- 同時に編集できるという記載が公式のどこにも無いことを確認して示す
- フランチャイズモードで何ができるのかを公式の文そのままで出す
- SteamのPC版はWindows専用だが、公式サイトにはPlayStationとXboxも並んでいることを示す
どこを見て、何が確定したか
見た場所は3つで、そこに当サイトの確認を足した4行です。同じ「一緒に遊べるか」でも、場所によって答えられる範囲が違います。
| 見た場所 | そこに何が書いてあるか | 同時プレイ・オンラインの関わりのどちらの話か | 確認日 |
|---|---|---|---|
| Steamのカテゴリ欄(2・appid 3219030) | 「シングルプレイヤー」だけ。マルチプレイヤーも協力プレイも入っていない | 同時プレイの話。ただし不在は非対応の証拠にならない | 2026-10-03 |
| 同じページの説明文(2) | 「フランチャイズモードでは、動物園と野生動物保護区からなるグローバルネットワークを構築し、他のプレイヤーと動物を取引できます」 | オンラインの関わりの話。同時に編集できるとは書かれていない | 2026-10-03 |
| 前作のカテゴリ欄(appid 703080) | 「シングルプレイヤー / Steam実績 / Steamトレーディングカード / Steamワークショップ / Steamクラウド / HDR使用可能 / ファミリーシェアリング」——2世代ともマルチプレイの項目が無い | ★不在が仕様の証拠にならないことの裏付け | 2026-10-03 |
| Frontier公式サイト(日本語) | フランチャイズを「共有された進行状況や研究システムなどを活用しながら…世界規模の野生動物ネットワークを構築」と説明。★「他のプレイヤー」「取引」「マルチ」の語は1つも無い | オンラインの関わりの話。★Steamと書き方が違う | 2026-10-03 |
| 当サイトの確認 | 上の4つを突き合わせた結論として「同時プレイは無い・フランチャイズで取引はできる・実際の挙動は未確認」 | 両方。ただし発売前なので動作は未確認 | 2026-10-03 |
最後の行に「未確認」が入っているのが、この記事の正直な範囲です。発売は2026年10月13日で、この記事は発売前に書いています。ストア表記で確定できるのは「書いてあること」までで、実際にどう動くかは当サイトで触っていません。
2世代ともカテゴリに出ていません
ここがこの記事の中心です。2つのappidを並べます。
- 2(appid 3219030)のカテゴリ: シングルプレイヤー / Steam実績 / フルコントローラサポート / テキストサイズの調整 / カメラの快適性 / 色のオプション / カスタム音量調整 / 時間制限付き入力なしでプレイ可能 / DUALSHOCK・DualSenseコントローラーサポート / いつでもセーブ可能 / ステレオサウンド / サラウンドサウンド / Steamクラウド / HDR使用可能 / ファミリーシェアリング
- 前作(appid 703080)のカテゴリ: シングルプレイヤー / Steam実績 / Steamトレーディングカード / Steamワークショップ / Steamクラウド / HDR使用可能 / ファミリーシェアリング
どちらにも「マルチプレイヤー」「協力プレイ」「オンライン協力プレイ」がありません。
前作は2019年11月5日に出て、7年のあいだにDLCが22件積み上がっています。それだけ長く売られていてもカテゴリ欄は変わっていません。一方で前作のフランチャイズモードにも動物の取引はありました。
ここから読み取れるのは1つです。このシリーズは「カテゴリ欄に申告しないままオンライン要素を持っている」という状態が続いている、ということです。カテゴリ欄だけを見て「オンライン要素なし」と書くと、2世代分間違えることになります。
当サイトは過去にこの読み違いを2回しています。カテゴリ欄は開発元が申告した項目の一覧で、仕様の全量ではありません。
フランチャイズモードで何ができるのか
公式の文をそのまま出します。
フランチャイズモードでは、動物園と野生動物保護区からなるグローバルネットワークを構築し、他のプレイヤーと動物を取引できます。
読むとわかるのは、これが「一緒に動物園を作る」機能ではないことです。自分の動物園は自分で作り、動物のやり取りだけが他のプレイヤーとつながる形です。
説明文には他のモードも挙がっています。「キャリアモードで世界を巡る楽しい冒険」「サンドボックスモードでは、制限のない創造」。どちらもオンラインの記載はありません。あわせて「Frontier ワークショップでコミュニティコンテンツ」という一文もありますが、これは作ったものを共有する仕組みで、一緒に遊ぶ話ではありません。
公式サイトは別の言葉で書いています
同じ機能をFrontierの公式サイトで見ると、表現が変わります(2026年10月3日取得)。
| 出典 | フランチャイズの説明 |
|---|---|
| Steamのストア説明文 | 「動物園と野生動物保護区からなるグローバルネットワークを構築し、他のプレイヤーと動物を取引できます」 |
| Frontier公式サイト(日本語) | 「共有された進行状況や研究システムなどを活用しながら、動物園と野生動物保護区による世界規模の野生動物ネットワークを構築しましょう!」 |
★公式側には「共有された進行状況や研究システム」という、Steamに無い記述があります。一方で公式のこの文には「他のプレイヤー」「取引」「オンライン」「協力」「マルチ」という語が1つも出てきません(表示テキスト3,920字を文字列検索して0件)。
つまり、同じ機能を2つの一次情報が別の言葉で書いている状態です。読者が「これはマルチプレイなのか」を判断しきれないのは当然で、公式自身がその言葉を使っていません。
「共有された進行状況や研究システム」が他のプレイヤーとの共有なのか、自分が持つ複数の動物園のあいだの共有なのかは、どちらの出典にも書かれていません。当サイトは断定しません。
取引が実際にどう動くかも、当サイトで確認していません。前作のフランチャイズを触っていないので、「どのくらいの頻度で相手が見つかるか」「相手を選べるのか」といった実態は書けません。
一緒に動物園や街を作りたい場合は、当サイトの2人で遊べる経営シムに、同時プレイに対応した作品を並べてあります。この作品はそちらの形ではありません。
買う前に押さえること
一緒に遊べるかの答えが出たあとに残る4点
同時プレイの記載は無い
Steamのカテゴリ欄に協力プレイの項目が無く、説明文にも同じ動物園を同時に編集できるという記載がありません(2026年10月3日確認)。誰かと並んで作る目的で買うと期待とずれます。
フランチャイズで動物の取引はできる
グローバルネットワークを構築して他のプレイヤーと動物を取引できると公式が書いています。自分の動物園は自分で作る形で、やり取りだけがつながります。
SteamのPC版はWindows専用
Steamの対応プラットフォームの値は windows だけで、macOSは入っていません(前作も同じ)。ただしこれはSteamのPC版の話で、公式サイトの購入欄にはPlayStationとXboxも並んでいます。前作には『プラネット ズー:コンソール版』が2024年3月26日に出ています。
日本語はフル音声の印つき
対応言語欄で日本語にフル音声対応の印が付いています。前作も同じでした。読む部分も聞こえる部分も日本語になる前提で買えます。
価格の話を1つ。上の数字は本体の定価です。Steamには本体6,200円とDeluxe Edition 8,000円の2枠があり、差額は1,800円です。なお、特典の中身は当サイトで確認していません。
発売日は2026年10月13日で、この記事は発売前に書いています。発売後に変わる可能性があるのは「実際の挙動」のほうで、カテゴリ欄と説明文の食い違いそのものは発売前から確認できます。
当サイトで未確認のもの
4つあります。この記事はストア表記だけで組んでいて、発売前なので実機で起動していません。
- フランチャイズの取引が実際にどう動くか。相手の探し方・頻度・選べるかどうかは書けません
- 野生動物保護区モードにオンラインの要素があるか。説明文には保護区が新要素として挙がっていますが、他プレイヤーとの関係は書かれていません
- Deluxe Editionの特典の中身。差額1,800円が何に対するものかは確認していません
- 前作のセーブやワークショップ作品が2で使えるか。公式の記載が見つかりませんでした
- ★「共有された進行状況や研究システム」が誰との共有か。他のプレイヤーとの共有なのか、自分が持つ複数の動物園のあいだの共有なのか、Steamにも公式サイトにも書かれていません
- ★PlayStation版・Xbox版のストア表記。当サイトは見ていないので、家庭用機で同時プレイやオンラインの扱いが違うかは分かりません
同時に作る作品ではありません。引っかかるとしたらそこと、カテゴリ欄を信じ切ってしまう点のほう
「マルチプレイ」で来た場合、答えは「同じ動物園を同時に作る機能は無い」で終わります。Steamのカテゴリ欄にもストアの説明文にも、その記載が1件もありません(2026年10月3日確認)。ただしオンライン要素が無いわけではありません。フランチャイズモードで他のプレイヤーと動物を取引できると公式が書いています。これはカテゴリ欄には出てこない機能です。そしてここが一番伝えたい点ですが、前作のカテゴリ欄も2019年から7年間シングルプレイヤーだけのままでした。2世代続けて同じ状態なので、カテゴリ欄の不在を「オンライン要素なし」と読むと、このシリーズでは2回続けて間違えることになります。買う前に効くもう1つの条件は機種で、SteamのPC版は2世代ともWindows専用でmacOSが入っていません。ただしこれはSteamのPC版の話で、公式サイトの購入欄にはPlayStationとXboxも並んでいます。前作には『プラネット ズー:コンソール版』が2024年3月26日に出ています。日本語はフル音声の印が付いているので、言語は障害になりません。発売は2026年10月13日で、この記事は発売前にストア表記だけで組んでいます。実際の挙動は当サイトで触っていません。
よくある質問
友達と同じ動物園を一緒に作れますか?
できません。Steamのカテゴリ欄に協力プレイの項目が無く、説明文にも同じ動物園を同時に編集できるという記載がありません(2026年10月3日確認)。ただしオンライン要素そのものはあります。次の項目で説明します。
フランチャイズモードとは何ですか?
公式の文言は「フランチャイズモードでは、動物園と野生動物保護区からなるグローバルネットワークを構築し、他のプレイヤーと動物を取引できます」です。自分の動物園は自分で作り、動物のやり取りだけが他のプレイヤーとつながる形です。取引が実際にどう動くかは当サイトで確認していません。
カテゴリが1人用なのに、本当にオンライン要素があるのですか?
あります。同じストアページの説明文に書かれています。しかも前作(2019年)もカテゴリ欄はシングルプレイヤーだけでした。2世代続けて同じ状態なので、カテゴリ欄の不在はこのシリーズでは仕様の証拠になりません。カテゴリ欄は開発元が申告した項目の一覧で、仕様の全量ではありません。
Macで動きますか? PCしか無いのですか?
Macでは動きません。SteamのPC版の対応プラットフォームの値は windows だけで、前作(appid 703080)も同じです(2026年10月3日確認)。
★ただし「PCだけ」ではありません。Frontierの公式サイトの購入欄には、販売先としてSteam / Epic Games / PlayStation / Xbox が並んでいます。前作にも『プラネット ズー:コンソール版』があり、Frontierの告知とPlayStation公式の製品ページによると2024年3月26日に発売されています。
★当サイトは家庭用機版のストア表記を見ていません。そのため、家庭用機で同時プレイやオンラインの扱いがPC版と同じかどうかは分かりません。当サイトの実測では、人数や協力の表記はストアごとに粒度が違い、家庭用機側のほうが細かいことがあります。
日本語音声はありますか?
あります。対応言語欄で日本語にフル音声対応の印が付いています(2026年10月3日確認)。前作も同じでした。読む部分も聞こえる部分も日本語になる前提で買えます。
本体とDeluxe Editionのどちらを買うべきですか?
定価は本体6,200円、Deluxe Edition 8,000円で、差額は1,800円です。特典の中身は当サイトで確認していないので、どちらがよいとは書きません。発売前なので、買う直前にストアページで特典の一覧を見てください。
前作を持っていたら2は要りますか?
この記事は「一緒に遊べるか」を答える記事なので、前作との違いは扱っていません。ただし一緒に遊べるかという点では前作と2で差がありません(2世代ともカテゴリにマルチプレイが無く、どちらもフランチャイズで取引できます)。一緒に遊べることを理由に買い替える判断にはなりません。
一緒に遊べる経営シムを探しています
当サイトの2人で遊べる経営シムに、同時プレイに対応した作品を並べてあります。機種をまたいで遊びたい場合はクロスプレイできる協力ゲーム、2人で落ち着いて遊べるものを探している場合は2人で遊べるSteamゲームが近いです。










