配信していいかどうかは、tinyBuild のインフルエンサーポリシーに答えが載っています。収益化した動画でも許可される、と明記されています。個別の許諾申請は不要です。

体験版のほうは事情が違います。2026年6月16日に配信が始まったことは開発元のニュースで確認できますが、現在のSteamストアからは体験版のページを確認できません。

4つの疑問を先に確定させる

疑問答え根拠
体験版はいまも遊べるかSteamの製品ページ情報に体験版(demos)の項目が無く、ストア検索でもDemoのページが返らない。現時点で配信は確認できないSteam公式 appdetails / ストア検索API
製品版は体験版と何が違うか新しいガジェット、アップグレードできる道具、新キャラクター、店の内装カスタマイズ(壁の塗装・棚の追加)が加わる開発元の発売前ニュース「What’s new in the full version if I played the demo?」
配信・収益化していいか許可されている。収益化や広告が入っていても認められる。ただし自分のオリジナル要素が必要で、素材の再アップロードは不可tinyBuild Influencer Policy
他機種で出るかSteam版はWindowsとmacOSに対応。PS5など家庭用機の発売情報は公式に記載なしSteam公式 appdetails(platforms)

どんなゲームか

リ・ストーリー: 思い出修理屋

インディー シミュレーション 1人 日本語(字幕のみ)

2000年代半ばの東京で電子機器の修理屋を営むシミュレーション。ゲーム機や携帯電話を分解して直し、客の話を聞き、選択が店と客の人生に返ってきます。

リ・ストーリー: 思い出修理屋 のプレイ画面 1リ・ストーリー: 思い出修理屋 のプレイ画面 2リ・ストーリー: 思い出修理屋 のプレイ画面 3リ・ストーリー: 思い出修理屋 のプレイ画面 4

2000年代半ばの東京で電子機器の修理屋を営みます。持ち込まれるのはゲーム機・携帯電話・音楽プレーヤーといった当時のガジェットで、分解して直し、客と話し、選択を重ねる。その選択が客の人生と自分の店に返ってくる構造です。

発売は2026年8月6日。発売から24時間で10万本、1週間で30万本を売っています。Steamのレビュー総数は8,500件を超えました。

配信ガイドラインの読み方

tinyBuild のポリシーで押さえるべき点は3つです。

配信する前に確認する3点

01

収益化は明示的に許可

「This authorization is given even if your videos are monetized or contain advertisements」と書かれている。事前の申請は不要。

02

素材だけの投稿は不可

ゲームの音楽だけを上げる、公式動画を再アップロードする、といった使い方は認められていない。自分の実況・編集が乗っていることが条件。

03

対象プラットフォームが決まっている

YouTube・Twitch・Facebook・TikTok が挙げられている。ここに無い場所で配信する場合は個別に確認したほうがよい。

著作権表記として「Copyright © tinyBuild, LLC. All Rights Reserved. www.tinybuild.com」を表示するよう求められています。書面での許諾が必要な場合は PR 窓口から取得できる、とも書かれています。

このポリシーは tinyBuild が販売するタイトル全般を対象にしています。このゲーム単体の規約ではなく、パブリッシャー全体の規約が適用される形です。

実際に配信するなら

修理の手順を説明しながら進める配信になるので、映像より音声の比重が高くなります。手元の作業音を拾いすぎるとしゃべりが埋もれるので、マイクを口元に寄せられる環境のほうが向いています。

アームで固定すると、机の上に置くよりノイズの拾い方が変わります。クランプ式なら天板の縁に挟むだけで、机に穴を開ける必要はありません。天板の厚みだけ先に測っておくと選び間違えません。

買ったあとの実務情報

ゲーム基本情報・必要スペック(公式情報)

必要スペック(最低動作環境)
OSWindows: Win10 x64 / macOS: macOS 14以降
CPUWindows: 2コア4スレッド / macOS: Apple M1
メモリ4GB(macOS版は8GB)
GPUGTX 750ti 相当
ストレージ1GB
基本情報
ジャンルインディー / シミュレーション
開発元Mandragora
パブリッシャーtinyBuild
リリース日2026年8月6日
対応言語日本語対応(音声のフル対応は無し)
  • Steam Deckは発売時点で『Playable』表記。Verifiedではない
  • Steamクラウド対応。2026年8月21日のパッチでセーブスロットが5つに増えた
  • コントローラーは部分的サポート

出典: Steam公式ストアページ(最低動作環境)。最新の価格・対応状況は各Steamページで確認してください。

必要環境は最低GTX 750ti・ストレージ1GBという軽さです。古いノートPCでも入る部類なので、スペックを理由に諦める必要はほぼありません。

クリア時間は開発元が「メインストーリーで15時間以上」と答えています。分岐のあるストーリー、機器のカスタマイズ、オンライン依頼の消化があるため、遊び方によって幅が出るとしています。

発売後の更新も続いています。2026年8月21日のパッチではメモリリークとMac版の不具合が修正され、セーブスロットが5つに増えました。最初のコンテンツアップデートは9月14日に予定されています。

向く人と向かない人

こんな人におすすめ / おすすめしない

こんな人におすすめ

  • 分解と修理の手順そのものを楽しめる人
  • 配信したい人。収益化込みで公式に許可されている数少ないタイトル
  • 古いPCしか無い人。最低要件がGTX 750ti・1GBと軽い

おすすめしない人

  • 体験版で試してから決めたい人。現時点で体験版のページを確認できない
  • 家庭用機で遊びたい人。PS5などの発売情報は公式に出ていない
  • 友達と一緒に遊びたい人。カテゴリはシングルプレイヤーのみ

よくある質問

配信して広告収入を得てもいいですか?

tinyBuild のインフルエンサーポリシーで明示的に許可されています。個別の申請は不要ですが、著作権表記を入れること、自分のオリジナル要素を含めることが条件です。

体験版のセーブデータは製品版に引き継げますか?

引き継ぎについての記載は公式に見当たりません。そもそも現時点では体験版のページ自体をSteamで確認できないため、これから試す手段がありません。

Macでも遊べますか?

遊べます。Steamのプラットフォーム表記にmacOSが含まれており、発売前のニュースでも「At launch, we will have a Mac version ready to play」と告知されていました。macOS 14以降・Apple M1が最低条件です。

Steam Deckで動きますか?

発売時点の表記は「Playable」で、Verified ではありません。開発元は今後対応を進めるとしています。