Steamのカテゴリはシングルプレイヤーだけです。マルチプレイヤーや協力プレイの表記はありません。友達と一緒に洗う遊び方は用意されていません。

残りの3点も、ストアページに書かれている範囲で確定させます。

買う前の4つの疑問

疑問答え根拠
マルチプレイに対応しているか非対応。カテゴリはシングルプレイヤーのみSteam公式 appdetails のカテゴリ表記
クリアまでどれくらいか開発元は所要時間を公表していない。ストア説明にも記載なし。隕石が落ちるまでの制限時間内で成長し、リセットを繰り返す構造Steam公式 appdetails / ストア説明文
周回はできるかできる。リセットで消える「周回強化」と、引き継がれる「永続強化」の2種類がある。2026年8月14日のv2.0.0でクリア後モードも追加されたストア説明文の強化要素の説明 / 開発元の更新履歴 v2.0.0
配信・収益化していいか許諾不要で可能。広告やスーパーチャットによる収益化も明記で認められているストアページの「動画配信ガイドライン」

どんなゲームか

絨毯を洗うゲーム

インディー シミュレーション 1人 日本語(字幕のみ)

汚れた絨毯をこすり、泡を流し、稼いだお金で設備を強化するインクリメンタル。隕石が落ちると時間が巻き戻り、永続強化だけが次の周に残ります。

絨毯を洗うゲーム のプレイ画面 1絨毯を洗うゲーム のプレイ画面 2絨毯を洗うゲーム のプレイ画面 3絨毯を洗うゲーム のプレイ画面 4

汚れた絨毯をブラシでこすり、泡を立て、水で流し、水切りトンボで排水溝へ押し込む。これでお金が入り、設備を強化すると1枚あたりの効率が上がります。国内の個人開発サークル daimaGAME の作品で、2026年7月12日に発売されました。

「マルチ非対応」がカテゴリ表記で確定する理由

Steamのストアページには、その作品が対応している遊び方がカテゴリとして機械的に並びます。マルチプレイヤー、協力プレイ、共有・分割画面、Remote Play Together。これらは開発者がストア側で申告した項目で、対応していれば必ず表示されます。

このゲームで並んでいるのは、シングルプレイヤー・Steam実績・フルコントローラサポート・カスタム音量調整・時間制限つきの入力なしで遊べる、といった項目です。マルチに関する項目は1つも申告されていません。紹介文に書かれていないだけ、という可能性は無くなります。

「時間が巻き戻る」で何が起きるか

このゲームには終わりが用意されています。街に隕石が落ち、時間が巻き戻り、すべてが最初からやり直しになります。

失うものと残るものは分かれています。ストア説明では強化要素が2種類あると明記されています。

リセットの前後で何が残るか

01

永続強化

時間が巻き戻っても引き継がれる。周回を重ねるほど、次の周が有利になっていく土台。

02

周回強化

隕石の落下でリセットされる。消える代わりに効果が強い。その周でどこまで伸ばすかの判断材料。

03

強化に使う資源も2種類

絨毯を洗った枚数と、泡を流して得たお金。どちらを優先するかで伸び方が変わる。

04

クリア後のモード

2026年8月14日のv2.0.0で「Challenge the Endless Dirt」が追加された。ランクを上げるほど汚れが強くなる長期育成向けの内容。

「周回できない」という言葉で検索されることがありますが、周回そのものは構造の中心です。クリア後にやることが無いという意味であれば、v2.0.0の追加でその状況は変わっています。

「重い」「落ちる」と言われた箇所は直っている

更新履歴を追うと、発売直後に性能面の修正が集中しています。

2026年7月25日のv1.0.3では、泡の見た目の調整と、泡に関する処理負荷の軽減、そして特定の条件で極端に重くなる問題の軽減が入りました。7月20日のv1.0.1では、クラッシュ後に「New Game」ボタンが押せなくなる不具合の修正と、4K解像度の追加が行われています。

8月に入ってからの更新はバランス調整とバグ修正が中心で、性能面の項目は出てこなくなりました。発売直後の情報を見て諦めた人は、いま試すと印象が変わります。

レビューもそれを支えています。総数526件・好評457件で86.9%、ステータスは「非常に好評」です(2026年9月30日取得)。

必要環境は Windows 11 64bit・Core i7-11800H・メモリ8GB・GTX 1650・ストレージ5GB。macOSにも対応しています。価格は定価¥700です(2026年9月30日確認・割引なし)。

配信ガイドラインはストアページに直接書いてある

このゲームの配信規約は、外部のサイトを探さなくても読めます。ストアページの説明文の中に「動画配信ガイドライン」という見出しで置かれています。

内容は3行です。個人・法人を問わず許諾不要で配信できること、広告やスーパーチャットによる収益化ができること、概要欄にSteamページのリンクを載せてもらえると助かること。配信によって生じた損害には責任を負わない、という免責も添えられています。

個人開発のタイトルで、ここまで明快に書かれている例は多くありません。配信目的で買うなら、確認の手間がほぼゼロで済む1本です。

同じ手触りのインクリメンタル3本

ゲーム価格同じところ違うところ
Cookie Clicker¥580数字が伸びる快感を主役に据えた放置系。シングル専用手を動かす作業が無い。クリックと放置が中心で、掃除の手触りは無い
PowerWash Simulator¥2,970汚れが落ちていく映像そのものが報酬になるインクリメンタルではない。オンライン協力プレイとクロスプラットフォームに対応していて、友達と洗える
Melvor Idle¥1,200放置しながら数字を伸ばす長期育成。シングル専用掃除ではなくRuneScape風のスキル育成。1回あたりの時間が長い

価格はいずれも定価で、2026年9月30日に各ストアページで確認した値です。セールは不定期に入るので、買う直前に自分で見てください。

「友達と一緒に汚れを落としたい」が本来の目的だった人は、PowerWash Simulator のほうが要望に合います。絨毯を洗うゲームの側には、その遊び方が用意されていません。

よくある質問

友達と一緒に遊べますか?

遊べません。Steamのカテゴリがシングルプレイヤーのみで、マルチプレイヤーや協力プレイの申告がありません。

クリアまで何時間かかりますか?

開発元は所要時間を公表していません。隕石が落ちるまでの制限時間内で成長し、リセットを繰り返す構造なので、1周の長さと総プレイ時間は別々に考える必要があります。

配信して収益化してもいいですか?

ストアページの動画配信ガイドラインで、許諾不要・収益化可と明記されています。概要欄へのSteamページのリンク掲載が推奨されています。

体験版はありますか?

あります。Steamの製品ページ情報に体験版のappidが登録されており、2026年6月には体験版向けの更新も複数回行われていました。